自ら愛や幸せをつかむこと選択しましょう

人は満たされない毎日を送っていると、欲求不満になり、
周囲の人々から何かを与えてもらおうとばかりします。
誰でも、愛や幸せをつくり出すエネルギーを、自分の中に持っており、
自分の手で愛や幸せを手に入れることは、とても価値があることです。

李承憲氏が、希望の手紙の中でそのことを簡潔に表現しています。

「渇いたひまわりの生き方をしないで下さい。
誰かに何とかしてもらうのを待ってはいけません。
自分で自分の人生を『ガン!』という音がするまではねなければなりません。

これ以上愛と幸福をもの乞いしてはいけません。
私たちは毎日、使っても使っても尽きることのない愛の銀行を持っています
その銀行は永遠に不渡りを出すこともありません」

李承憲氏が希望の手紙を通して伝えていることは、
せっかく自分の中に愛や幸せをつくり出すエネルギーを持っているのですから、
「自分から動いて、愛や幸せを実現しましょう」ということです。

自分の人生を幸せにするのは、ほかでもない自分自身であるということですね。

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)氏の希望の手紙より

真の孤独を知っている人は、強い力を持つことができます

今や現代は、過去の争いの繰り返しから脱却し、平和の祈りを捧げながら
調和や協調を求めていく時代です。

私たちのひとりひとりが愛や調和を実践していくためには、
どんなことに気づくとよいでしょうか? 

李承憲氏が次のように説明しています。

「本当の寂しさが分かる人は大胆です。
本当の寂しさが分かる人は自信があります。

もともと孤独であることが分かるため、
真実が分かるため力があります。

しかし、その真実を知らず、寂しくならないよう
地団駄を踏む人は簡単に弱くなります。
その人が知っている根本は偽物だから力がないのです。

そのきらびやかな孤独の中で、真の平和と愛と調和が現れます」

孤独であることを深く理解すると、人は強くなれます。
周囲と強調して、愛や調和の実現を目指そうとするでしょう。
このような人が、世界が平和の祈りを求める時代の主役となっていくでしょう。

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)氏の希望の手紙より

自信を持つことで、脳の潜在能力を引き出すことができます

人は誰しも、自分で自分の脳の潜在能力を引き出す能力を持っています。

失敗をすると、とかく人は消極的・悲観的になりがちです。
しかし、過去の失敗をいつまでも悔やむ必要はありません。
大切なことはあくまでもこれからです。
どんな人でも、これからの自分を信じて、自信を持つことで
脳の能力を育てることができるのです。
これは誰でもできる脳教育といえます。

李承憲氏が、脳の潜在能力を引き出す方法についてこう説明しています。

「過ぎ去った失敗や誤った行動によって
意気消沈している人、習慣を変えたい人は
自分自身にこのように話して下さい。
“過去の私はそうだったかも知れない。 しかし今は違う”

絶えまなく変化しようとする脳には
変化の方向を示す主人が必要です。
私が脳の主人である時、
自信を持って情報を処理することができ
脳の潜在能力を揺り起すことができます」

李承憲氏の説明にあるように、誰でも自信を持つことによって、
脳の主人になり、情報を的確に処理して判断を下せるようになります。
誰でもできる脳教育。ぜひ実践してみてください。

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)氏の希望の手紙より