東日本大震災での分かち合う行動は世界的に称賛されています

東日本大震災が起こり、数多くの人々が被害を受けました。
世界中が震災の被害とその後の成り行きに注目していますが、
被災地の人々の行動が世界的に高く評価されています。
ひとりひとりが、このような大混乱の中にあっても
マナーを守ることの大切さを悟り、
「自分だけが助かればいい」といった利己的な行動に走らずに、
周囲の人々と平等にすべてを配分し合っている……
このようなモラルの高さが、世界各国で大評判となっているのです。

李承憲氏もかつてこのように語っていました。

「目の清い人々は話します。
世の中で感じられる喜びの中で最も大きいのは、
一緒に分かち合う喜びだと」

李承憲氏は、独占することよりも、他人と分かち合うことの大切さを
悟り、実行することを、簡潔に推奨しています。
今回の震災で、日本人はそのことを実行し、
世界各国から敬意を集めることになったのではないでしょうか。

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)氏の希望の手紙より

脳へのよい情報が瞑想法の効果をアップさせます

ゴールデンウィークも終わり、5月も半ばにさしかかり、
いよいよ全国的に暖かく、朝や夜も過ごしやすい季節になってきました。
外に出て、運動をするのにふさわしい時期です。

どんな方でもできる運動に、ウォーキングがあります。
ウォーキングは性別・年齢・運動経験に関係なく続けられます。
身体にとってよい健康法となるほか、脳にとってもよい瞑想法となります。
ポイントは、歩くときに、自分はまだまだ元気なのだと意識することです。
そう言い聞かせることで、健康法としての効果も、脳の瞑想法としての効果も、
どんどん引き出されます。

李承憲氏が、その理由をこのように説明しています。

「自分の脳に『私は若い』「『私は健康だ』と言い聞かせましょう。
『私はまだ若くて健康だ』という信念や自信が
あなたをさらに生き生きと幸せにしてくれるはずです」

李承憲氏の言葉にあるように、自分が若くて健康だと言い聞かせることで
脳がその通りに反応してくれます。
自分に自信を持つことが、脳を活性化させ、身体を健康にする原動力となるのです。

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)氏の希望の手紙より

創造的な人生を目指しましょう

最近の日本では、自己啓発のための書物が
大量に発行されたり、セミナーが開かれたりしています。
自分自身の能力を最大限に引き出すことや、大きな成功を遂げることに
強く惹きつけられている人が少なくないのかもしれません。
それだけ、自分の毎日の暮らしぶりに満足していない人が少なくないという
ことかもしれません。
毎日の生活を主体的に生きようとするだけでも
変わることはできますし、それも一種の自己啓発といえます。
誰でもできることですし、今からでも遅くはありません、
自分自身の人生を思い通りに生きることは可能なのです。

李承憲氏が印象的なフレーズでそのことを説明しています。

「今まで私たちは、人生という劇場でカーテンの後に何があるのかさえ知らずに、
腕や脚を動かされる操り人形のように生きてきた。
しかし、もうあなたは人生の舞台に鳴り響く神聖な音楽に合わせて踊る権利のある、
創造的なダンサーだという事に気づかなければならない」

李承憲氏が示唆しているように、自分の人生をリードするのは自分自身だということを
認識して、人生を創造的に変えていきましょう。

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)氏の希望の手紙より