いくつになっても、夢を持ち続けましょう


「精神年齢を知るためには『あなたには夢があるのか』
という質問を投げかけてみると良いです。
若い20代の人でも夢がなければ
年寄りくさい人といえるでしょう。
反対に80歳を超えてる人でも
胸の中に情熱と夢があるのなら
その人は一生青春です」

李承憲氏が、『希望の手紙』の中で、精神年齢について以上のように述べています。

最近、体年齢を計測できるヘルスメーターの発売などが話題を集めています。
それだけではなく、精神年齢も重要です。
夢を持つことは10代や20代の専売特許ではありません。
少し前までは、年齢を重ねると落ち着いた行動が求められる風潮がありましたが、
今ではそうではありません。
実年齢が増えたからといって、
過剰に大人しくしている必要はない時代です。
体年齢も精神年齢も、若い世代と変わらないレベルを保ち、
人生の最後までエネルギッシュに生きることが尊重されるように変わりました。

李承憲氏も『希望の手紙』でふれていますが、
夢を抱き続けることで、実年齢より若く生きることができます。
実年齢よりも大切な年齢があるということですね。

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)氏の希望の手紙より