失敗を恐れず、行動しましょう

目的を達成するためには、まずどんな行動をするのかを考えて、
選択し終わったら目的に向かって一生懸命に行動する必要があります。

行動も、最初のうちはなかなか成功に至らないかもしれませんが、
それでも構わないのです。
成功できなくても、未練や後悔が残らない行動ができたら
よい経験になりますし、また次の挑戦に備えることができます。
それが成功哲学です。

李承憲氏も、簡潔に説明してくれています。

「失敗したらよい勉強
成功したら感謝です」

李承憲氏は、成功を目指して行動することを繰り返すことで、
脳が経験を積んで賢くなり、創造力が高まることを
教えてくれています。

「脳はたくさんの情報をもらい
たくさんの経験をしてこそ賢くなります」

「ただ行動するとき、創造ができます」

行動を恐れないことが、いちばんの成功哲学だということです。

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)氏の希望の手紙より

成功者になるために、瞑想と目標の決定を毎朝行いましょう

私たちはひとりひとり、夢を持って成長します。
大人になるときに、経営者になることを夢見る若者もたくさんいます。

経営者として成功するには、目標が必要です。
それも、毎日はっきりとした目標を持つことが必要です。
毎日はっきりとした目標があれば、
毎日その目標に向かってまっしぐらに努力して行けるでしょう。

李承憲氏は毎日の目標の決定にあたって、
瞑想法を取り入れることを推奨しています。

「毎朝目を覚ましたらすぐに瞑想をしてください。

『私が存在するこの場で成功し一日を楽しく創造した』」

李承憲氏が教えてくれる通りに、瞑想法を取り入れ、それから目標の決定を
毎朝欠かさず続けていれば、毎日・毎週・毎月……と、
日々の努力が効果的にできるようになりますし、
経営者として早く成功することができるでしょう。

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)氏の希望の手紙より

夢や希望を持って生きていきましょう

生きていると、つらいことや恐ろしいこともときどきありますが、
大きな夢や希望を抱いて生きていれば、
そのようなことも引きずらなくて済みます。
はっきりした夢や希望は、恐れを克服することができる
堅固なパワーとなるからです。

李承憲氏の希望の手紙の中にも、印象的なひと言があります。

「希望と夢があれば
恐れは力を失います
恐れに力を与えないでください」

起こったことに縛られていると、夢や希望もだんだんと消えてしまいますが、
夢や希望をいつも意識して生きていれば、
どんな恐ろしさも逆に消えていきます。

希望の手紙の中でもうひとつ、ヒントになることを
李承憲氏が教えてくれています。

「希望がある人だけが
未来の主人になることができます」

未来を充実したものにするためにも、夢や希望をいつも強く感じながら
生きて行くことが大切だということですね。

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)氏の希望の手紙より