人生の後半に関する設計を
始めるのは、早ければ早いほどいいです。
人生を見通す成熟した目をもつ人は
成功期にも環境に振り回されない
自分の哲学と真理で生きていけます。
40代には、老年期をどう過ごすか
前もって思い描くことができます。
遅くとも50代には、人生の後半期を
どんな風に生きていくかという方向性を決め
自分が選択した人生を送るための
具体的な準備をすべきです。
そのような設計があるかどうかによって
引退後の生活は、まったく違ってきます。
その最初の準備は健康を自給自足できる
習慣をつけることです。
一指李承憲著『人生120年の選択』より