人は誰しも、人生の中で何かしら過ちを犯して大きく傷つくことがあります。
しかし、長い人生の中では、それはほんの一瞬にすぎません。
傷つくことがあっても、いくらでもあとで取り返すことができます。
そのときはとても絶望的な気分になるかもしれませんが、
それはいつまでも続くことはありません。
人は誰しも、自分次第でいくらでもやり直すことができるのです。
李承憲氏が希望の手紙の中で、そのことを教えてくれています。
「私たちは絵を無限大に描くことができます。
私たちには無限大の白紙があります。
絵を消すことができなければ、破ってしまえばそれだけです。
すると、また違う絵が出ます」
李承憲氏の希望の手紙は、印象的な表現で
私たちが無限の可能性を持っていることを教えてくれます。
さまざまな絵を、白紙に描いていきましょう。
一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)氏の希望の手紙より