地球人の日

今日は地球人の日です。

2001年6月、ソウルで地球の平和のための新たな世界観と方法論を模索するため、アル・ゴア前米副大統領など、世界的に有名な人々と共に「第1回ヒューマニティカンファレンス 地球人宣言大会」を開催しました。

その場で6月15日を地球人の日と宣言し、地球人宣言文を採択しました。

地球人宣言文は、その後数回修正され、今年1月、ニュージーランドのケリケリで行われた第1回地球市民ピースフェスティバルで「地球市民宣言文」として発表されました。

地球と人類の未来のために共に夢見て、設計し、変化を創造する多くの地球市民が誕生することを願いながら地球市民宣言文をお届けします。

地球市民宣言文(Earth Citizen Declaration)

一つ、私は、私の価値を見いだして人間性を回復した、すべての人間と生命を慈しみ愛する地球市民です。
I am an Earth Citizen who loves and cherishes all humans and all life, as someone who has found my value and recovered my character.

一つ、私は、健康で幸せな家族と、平和な共同体の実現に寄与する地球市民です。
I am an Earth Citizen who contributes to making healthy, happy families and peaceful communities.

一つ、私は、国家、人種、宗教を超え、全人類が一つの家族のように生きる地球村のために生きていく地球市民です。
I am an Earth Citizen who lives for an Earth Village where all humankind lives as one family beyond nationality, race, and religion.

一つ、私は、地球の本来の美しさと生命力回復のため、地球の生態系の保全と修復に向けて実践する地球市民です。
I am an Earth Citizen who acts to protect and restore the global ecosystem so that the earth recovers its original beauty and vitality.

一つ、私は、人類意識の進化と新たな地球文明時代到来のため、1億人の地球市民を育成する活動に参加する地球市民です。
I am an Earth Citizen who takes part in the work of developing 100 million Earth Citizens for the evolution of human consciousness and the advent of a new era of global civilization.

母なる地球に捧げる歌

母なる地球、マゴよ
私は自分が地球人であること
今日になってようやく知りました
私は地球上に生きる数多の生命体のうちの
一つであること、もうわかります
私の住む場所は太陽でも月でもない、この地球でした
私は地球に属す者、地球の分身、地球人でした
地球がこれまで私を育て食べさせ眠らせてくれました
私はこの世に小さな身体で生まれてきたけれども
もう大人の身体つきになり
この身を構成するあらゆる要素は
母なる地球からやって来たことを知ったのです
地球は私の身体の中に
骨と筋肉と血となって入り
私とともに息をしています

私が地球から生まれ育ったのと同じように
私は死とともに
再び母なる地球の懐にかえることを知っています
この身も地球のものであり
私の寝床も地球のものであり
私の衣服も地球のもので
わが家も地球のものです
私の持てるものすべて
どれも永遠に私のものではありません
地球からしばし借りているだけです
そのすべては私が永遠に所有するものでなく
私が地球上で足を踏みしめて暮らす間
しばし使わせてもらうだけです
私の家族と私の愛する人びとも
地球に愛される地球の子らであり
地球人であることを知っています
私が憎んで蔑ろにした人も皆
私とは違う宗教、異言語、異文化の中で
生きてきた人びとも
皆同じ兄弟姉妹であり
地球人であることを私は知っています
われらは一つの地球の上で
地球の食べ物や水や空気を
分かち合って飲み食いする
地球家族であることを私はいま知っています
地球に暮らすあらゆる人びと
すべての自然と生命体を
私は大切に尊重し愛します
それが地球の永遠なる平和のため
私にできる最善のことだと知っています

『セドナの夢』より

人類の健康な進化

長年、私たちは無知と無関心で
または、傲慢で地球を虐待してきました。

地球は特有の自浄能力で
人間の傲慢に耐え
生命を育ててきましたが
限界に直面しています。

物質的な富と生活の便利を追求する
人間が使ったエコロジカル・フットプリントは
すでに地球の表面積の1.5倍に達しています。

2030年には、地球2つ分
2050年には、地球3つ分の面積の土地が
必要になるといいます。

いくら地球が広く、
活発に自浄作用をしているとしても
これには耐えられません。

何よりもまず必要なのは
優れた環境科学技術や
環境汚染への制裁ではなく
人類の意識進化です。

資本主義が作った成功中心の価値観では
環境問題を解決できません。

「地球と生命」を判断の中心に置き
成功よりも高い価値
「完成」のための人生を生きるとき
根本的な変化が起こるのです。