竜と豚

(一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)氏の希望の手紙より)

「師匠様、なぜ見るだけでも
憎らしい人がいるのでしょうか?
そしてなぜその人は私に
憎まれることばかりするのでしょうか?」

師匠は弟子の目を静かに眺め
笑いながら答えました

「竜と豚は鼻が似ているから嫌がるのだ」

弟子は首をかしげていましたが
まもなく膝を叩いて笑いだしました

天下の霊獣である竜は
ただの動物である豚が嫌いです
鼻が似ているからです

私たちが誰かを嫌がり
憎むことは「まったく違うから」でしょうか?

それとも私が嫌う私と、
私の一部と「とても似ているから」でしょうか?

自分自身を認めて愛することが
他人や社会をすべて愛する道になる
竜と豚の逸話を思い出しながら
考えてみましょう

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ILCHI希望の手紙は、一指 李承憲氏がお届けする人生を健康で幸せで平和に
過ごすためのメッセージです。
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