母なる地球に捧げる歌

母なる地球、マゴよ
私は自分が地球人であること
今日になってようやく知りました
私は地球上に生きる数多の生命体のうちの
一つであること、もうわかります
私の住む場所は太陽でも月でもない、この地球でした
私は地球に属す者、地球の分身、地球人でした
地球がこれまで私を育て食べさせ眠らせてくれました
私はこの世に小さな身体で生まれてきたけれども
もう大人の身体つきになり
この身を構成するあらゆる要素は
母なる地球からやって来たことを知ったのです
地球は私の身体の中に
骨と筋肉と血となって入り
私とともに息をしています

私が地球から生まれ育ったのと同じように
私は死とともに
再び母なる地球の懐にかえることを知っています
この身も地球のものであり
私の寝床も地球のものであり
私の衣服も地球のもので
わが家も地球のものです
私の持てるものすべて
どれも永遠に私のものではありません
地球からしばし借りているだけです
そのすべては私が永遠に所有するものでなく
私が地球上で足を踏みしめて暮らす間
しばし使わせてもらうだけです
私の家族と私の愛する人びとも
地球に愛される地球の子らであり
地球人であることを知っています
私が憎んで蔑ろにした人も皆
私とは違う宗教、異言語、異文化の中で
生きてきた人びとも
皆同じ兄弟姉妹であり
地球人であることを私は知っています
われらは一つの地球の上で
地球の食べ物や水や空気を
分かち合って飲み食いする
地球家族であることを私はいま知っています
地球に暮らすあらゆる人びと
すべての自然と生命体を
私は大切に尊重し愛します
それが地球の永遠なる平和のため
私にできる最善のことだと知っています

『セドナの夢』より

地球経営

地球経営は総合人間学です。

地球の未来を思うとき
多くの人は人類を脅かす環境問題を真っ先に思い浮かべます。
しかし、環境問題も本質をよく見てみると
結局、変わらなければならないのは人間だと分かります。

人間が変わるためには、人生の根本的な目的が変わらないといけません。
成功中心の価値観が完成中心に変われば
物質的な金、名誉、権力よりも
精神的な人格完成や公益を追求するようになるのです。

それが弘益精神です。
地球経営は弘益精神に基づいた共存の哲学です。

地球経営は
自分と社会と人類全体が幸せになる未来を設計し
学問的な研究だけでなく
実践的な代案として皆でやっていこうという運動です。

地球市民として精神的価値を追求する人なら
誰でも地球経営者になれます。

新たな時代の主人公は地球市民

平和な未来の地球村建設のための
哲学の核心ポイントは
「地球、人間、脳」の3つです。

「地球」は、
私たちが追求するすべての価値の土台であり、人生の根源。
対立する人種、宗教、思想などを統合できる中心価値です。

「人間」は、
調和の取れた地球村を創造する責任を持つ実践の主体です。
地球と人類の問題を自分の問題として眺めるとき、
私たちは地球市民に生まれ変われます。

「脳」は、
地球と人間をつなぐハシゴです。
地球の文明の変化を創造するカギが
人間の脳の中にあります。

今日の地球は物質文明の頂点に達し
精神文明への一大転換期を迎えています。

未来に備えてください。
これからやってくる新しい精神文明の時代を開く主人公は
自分の脳を生産的、創造的、平和的に活用する術を知る
地球市民です。