人生の後半期の設計

人生の後半に関する設計を
始めるのは、早ければ早いほどいいです。

人生を見通す成熟した目をもつ人は
成功期にも環境に振り回されない
自分の哲学と真理で生きていけます。

40代には、老年期をどう過ごすか
前もって思い描くことができます。
遅くとも50代には、人生の後半期を
どんな風に生きていくかという方向性を決め
自分が選択した人生を送るための
具体的な準備をすべきです。

そのような設計があるかどうかによって
引退後の生活は、まったく違ってきます。

その最初の準備は健康を自給自足できる
習慣をつけることです。

一指李承憲著『人生120年の選択』より

私は今、幸せなのかな?

健康や職業、人間関係に
満足していようがいまいが、
忙しく過ぎ去る暮らしの表面下では
いつもこんな質問が身をすくめています。

私は今、幸せなのかな?
私はどこに向かっているんだろう?
人生の目的は?
いったいどんな意味があるんだろう?

あなたにこんな疑問の瞬間が訪れたとしても
決して恐れないでください。
自分の人生の根幹が揺らぎ、方向を見失い、
寂しさと虚しさが押し寄せるその瞬間がまさに
私たちの内でTAOへの渇望が呼び覚まされるときです。

人生を取り巻く根本的な問いを
自らに投げかけるときなのです。

一指李承憲著『TAO~自分さがしの旅』より

脳に希望という栄養剤を与えよう

年をとることについての態度を研究した
アイルランドのディアドリ・ロバートソン博士は、
次のように述べました。

「年をとることについてどう考え、
どんなことを話したり書いたりするかによって、
私たちの健康は直接的な影響を受ける。

人はみな年をとるが、もし私たちが
生涯、年をとることを否定的にとらえたとしたら、
それは精神的、肉体的、認知的な健康の測定結果に
現れるような有害な効果を残すことがある」

年齢が8歳であっても80歳であっても、
脳をもっとも強力に活性化する方法は、
脳が集中できる夢や希望をもつことです。

一指李承憲著『人生120年の選択』より