脳に希望という栄養剤を与えよう


年をとることについての態度を研究した
アイルランドのディアドリ・ロバートソン博士は、
次のように述べました。

「年をとることについてどう考え、
どんなことを話したり書いたりするかによって、
私たちの健康は直接的な影響を受ける。

人はみな年をとるが、もし私たちが
生涯、年をとることを否定的にとらえたとしたら、
それは精神的、肉体的、認知的な健康の測定結果に
現れるような有害な効果を残すことがある」

年齢が8歳であっても80歳であっても、
脳をもっとも強力に活性化する方法は、
脳が集中できる夢や希望をもつことです。

一指李承憲著『人生120年の選択』より