太陽と雲

生きていれば、恐れやさびしさなど
さまざまな感情が雲のように押し寄せ
私たちの明るい意識を妨げることもあります。

しかし、雲は流れ
いつしか雨になって消えます。
そんな雲のように、感情も永遠ではありません。

私たちには明るい悟りの太陽があります。
その太陽は丹田にあります。
呼吸しながら丹田に集中していると
丹田が温かくなり、そのエネルギーが
全身に流れていくのが感じられます。
そのとき、感情という雲はとけて消えていきます。

感情の雲に集中せずに丹田の太陽に集中しましょう。
私たちの実体は雲ではなく太陽です。
太陽に集中すれば、雲はただ流れていきます。
燦々と輝く悟りの太陽に出会ってください。

生命力を旺盛にする呼吸法

呼吸で大事なのは
酸素を吸って二酸化炭素を吐き出す
ガス交換としての呼吸ではありません。

私たちは、息を吸う瞬間に
空間の中で絶え間なく

振動して波打つ生命エネルギーを
体内に受け入れています。

息を吐き出しながら、
体内にたまっている古いエネルギーを排出し

体内のエネルギーをいつも新鮮な状態に維持すること
そして、肺に入ってきた酸素を
体の隅々まで流すことが大切です。

細胞に、酸素も栄養もない状態で
健康になったり気力が生じたりはしません。

呼吸法もただ吸ったり吐いたりするのではなく
全身の生命力を旺盛にする必要があります。

今、あなたの呼吸に集中してみてください。
そこから瞑想が始まります。

地球を眺める

これまで地球を、映画やドラマ、
ドキュメンタリー、写真などで見てきましたが
想像によって地球を見ることができます。

目を閉じ、地球を想像してみましょう。

地球から離れた宇宙空間で地球を眺めています。

地球で暮らしている私たちがどんな風に見えますか?
平和で幸せに暮らしていますか?
それとも、争い合い対立して暮らしていますか?

幼い子供のように、けなし合いながら戦う姿に
誰もがやるせなさや憐れみを感じることでしょう。

地球にはそもそも国境はありませんでした。
国境は人間が作ったものです。
また、民族、国家、理念や思想も
人間が作ったものです。

人類にとって地球は共に成長し生きていく生活の基盤です。
民族や国家、理念と思想を超え
地球という価値を大事に思うとき、
人類に希望があります。