呼吸で大事なのは
 酸素を吸って二酸化炭素を吐き出す
 ガス交換としての呼吸ではありません。
私たちは、息を吸う瞬間に
 空間の中で絶え間なく
振動して波打つ生命エネルギーを
 体内に受け入れています。
息を吐き出しながら、
 体内にたまっている古いエネルギーを排出し
体内のエネルギーをいつも新鮮な状態に維持すること
 そして、肺に入ってきた酸素を
 体の隅々まで流すことが大切です。
細胞に、酸素も栄養もない状態で
 健康になったり気力が生じたりはしません。
呼吸法もただ吸ったり吐いたりするのではなく
 全身の生命力を旺盛にする必要があります。
今、あなたの呼吸に集中してみてください。
 そこから瞑想が始まります。
