持っている夢を伝えましょう

人は誰でも、夢や希望を持っています。
成長すると、人生にはさまざまな苦難が登場します。
苦難にぶつかったときは、当初抱いていた夢も見失いがちですが、
苦難に取り組む中にあってこそ、夢が必要になってきます。
苦しいときでも夢を持っている人は、苦難を乗り越える力を身につけることができます。
いつか偉大な業績を成し遂げることができます。

李承憲氏は希望の手紙の中で、夢を持つことの大切さを説明しています。

「歴史上の偉大な人物の多くは
苦難の中にも夢を持って
偉大なビジョンを成し遂げたのです」

どんなときでも夢を持ち続けるためには、夢を言葉にすることも大切です。
持っている夢をお互いに話し合うことで、もっと大きな力を持つことができます。

李承憲氏は希望の手紙の中で、夢を話す効果を説明しています。

「夢を持つ人同士が出会うと
新しい歴史を創造する奇跡が生まれます」

持っている夢をお互いに伝えることで、新しい可能性が開けるのです。

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)氏の希望の手紙より

夢や希望を持って生きていきましょう

生きていると、つらいことや恐ろしいこともときどきありますが、
大きな夢や希望を抱いて生きていれば、
そのようなことも引きずらなくて済みます。
はっきりした夢や希望は、恐れを克服することができる
堅固なパワーとなるからです。

李承憲氏の希望の手紙の中にも、印象的なひと言があります。

「希望と夢があれば
恐れは力を失います
恐れに力を与えないでください」

起こったことに縛られていると、夢や希望もだんだんと消えてしまいますが、
夢や希望をいつも意識して生きていれば、
どんな恐ろしさも逆に消えていきます。

希望の手紙の中でもうひとつ、ヒントになることを
李承憲氏が教えてくれています。

「希望がある人だけが
未来の主人になることができます」

未来を充実したものにするためにも、夢や希望をいつも強く感じながら
生きて行くことが大切だということですね。

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)氏の希望の手紙より