歩くことを見直して、歩く時間を増やしましょう

「生きているということは、動くことです。
両足で体を支える事ができ、
どこにでもいける丈夫な足があることに感謝し、
一生懸命足を動かしましょう。
動けば動くほど、足の筋肉も丈夫になり、脳も発達します」

李承憲氏が、『希望の手紙』の中で、歩くことの大切さを説明しています。

現代人は、便利な乗り物をたくさん使っているため、
あまり歩かなくても移動できるようになりました。
それでも、歩くことはエネルギッシュな人生を送る上で大切です。
ただ健康のためによいというだけではありません。
歩く時間を多くすることで、全身が活性化します。
その範囲は脳にまで及ぶのです。

李承憲氏が『希望の手紙』で教えてくれているように、
自分の足で歩いて移動することを大切にしましょう。

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)氏の希望の手紙より

笑う機会を増やすだけで、たくさんの効能を期待できます

「笑いは脳の運動の中でも最も良い運動です。
一回の笑いは単純に
笑いで終わるのではありません。
一回笑うことで脳が変わります」

李承憲氏が、笑うことが脳にとってよい運動になることを
『希望の手紙』の中で説明しています。

平和な時代に生まれた私たちが、あまり笑うことをしないのはもったいないですね。
人は子供の頃は無邪気に笑って、喜びを表現します。
大人になると笑うことをしなくなりますが、ときどきは心から笑ったほうがよいのです。
脳にとってよい刺激になることはもちろんですが、
周囲の人々を、平和でくつろぎに満ちた雰囲気に包みこむことができます。

李承憲氏が『希望の手紙』で教えてくれていることを参考にして、
笑いをもっと取り入れてみると、人生がよい方向に変わるはずです。

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)氏の希望の手紙より

歩き方に関心を持って、一歩一歩を大事にしましょう

李承憲氏が『希望の手紙』の中で歩き方の大切さを説明しています。

「普通の人は自分の歩き方にあまり関心を持っていません。
しかし、無意識に踏み出すその一歩一歩を
単なる移動手段としてとらえるか、もしくは、
健康手段としてとらえるかにより
人生の質は変わってきます」

実際に、歩き方はその人のライフスタイルを大きく変えます。
李承憲氏が『希望の手紙』で伝えようとしていることは、
毎日必ず繰り返す行為だからこそ、適切な歩き方を覚えることが大切だということです。
少しずつ歩き方を変えていけば、誰でも身体によい歩き方を身につけることができます。

一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)氏の希望の手紙より