感情から抜け出すプロセス

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誰かが私に過ちを犯せば
憎しみや恨みの感情が生じます。
その感情が当然のように思えると
自分の問題点がまったく見えません。
自己弁護して正当化しながら合理化しようとします。

「私にこの感情が起こるのは至極当然だ」という状態は
意識が感情にべったりくっついているのです。

ミスだったのは分かるけれど
この感情を手放したくないときは
少し分離している状態です。
これは、感情が私に乗じて楽しんでいる状態です。

「手放さないといけないのに、
私はこの感情から抜け出せるのだろうか?」というときは
少し抜けだしている状態です。
そして、感情から抜けだそうという
意志と自信が生じるときは
とても力がついた状態です。
これが感情から抜け出すプロセスです。

私たちは日常の中で
感情に陥っていることがあります。
感情は私自身ではなく
私が使ったり、分離したりできる
「私のもの」だということが分かれば
私たちは感情から自由になることができます。

感情は私ではなく私のものです。
感情と欲望の波を眺めることのできる
無心の目が明るくなるとき
私たちの意識は、偏りのないゼロ意識を回復できるのです。